こんにちは。小出製作所です。
弊社の採用メディアへお越しいただきありがとうございます。
小出製作所は茨城県つくば市で、梱包一筋に70年続いている会社です。 ただいま業務拡大に伴い、一緒に働いてくださる仲間を募集しております。
こちらのサイトをお読みいただき、何か1つでも気になるポイントがありましたら、ぜひ小出製作所に見学にいらしてください。
見学は随時受け付けております。下記申込フォームから、お気軽にお申し込みください。
茨城県を中心にYouTubeも配信させていただいております!
良かったらご覧になってください。
異業種・異職種への転職はあり?
貴方は異業種・異職種への転職を考えたことがありますか?というのが、今回のテーマです。
転職を考える時、同じ業界同じ職種で探す方もいれば、全く違う業界や違う職種を選ばれる方もいます。
パターンで見てみると、全部で4パターンとなります。
「異業種×異職種」
「異業種×同職種」
「同業種×異職種」
「同業種×同職種」
少々頭がこんがらがりますね。
それぞれのパターンにおいて、良い面とそうでない面を持ち合わせていると思います。
中でも異業種・異職種への転職は戸惑いや未経験であるというハンディを感じられる方も多いのではないでしょうか!
例えば、
・前職でのスキルやキャリアが一旦リセットされてしまうのでは?
・新しい仕事を習得するのに苦労するのではないか?
・年収が下がる可能性はないか?
・環境、慣習がこれまでと大きく変わり、ストレスが溜まるのでは?
などなど、心配は尽きませんね。
しかし、その心配は無用かもしれません。
実際のところ「異業種×異職種」への転職パターンが増えていることがわかりました。
「異業種×異職種」の転職パターンが増えている!
転職支援サービス『リクルートエージェント』の転職決定者分析(2009年度~2020年度)のデータを引用させていただきますと、
中途採用市場では「異業種×異職種」への転職が年々増加しています。
上述した4パターンのうち「異業種×異職種」の転職パターンが最多となり、2020年度は36.1%まで上昇しています。
その一方で「同業種×同職種」の割合は減少の一途をたどっています。2020年度は19.6%まで減少しました。
この傾向は年代間でも差があるようです。
「異業種×異職種」は、20~24歳では52.0%と半数を超えていますが、年代が上がるにつれ「異業種×異職種」への転職は減少する傾向が見られます。年齢が上がるほど守るものも増え、大胆な選択をしづらくなるのかもしれませんね。
また年齢が上がるほど採用企業はスキルや経験を重視する傾向がありますので、異業種・異職種への転職では年齢が高くなるほどハードルが上がるのかもしれません。
ここまでの話をまとめますと、
これまでと同じような仕事から
↓↓↓↓
これまでにやったことのない新しいジャンルのお仕事を求める転職が増加。
若い求職者ほど、その傾向が顕著。
でも、なぜこのような異業種・異職種への転職が増えているのでしょうか。
転職者側、採用企業側2つの目線で背景を探ってみたいと思います。
【転職者側の目線】
⚫︎これまでの業種や職種経験にとらわれず、自らの成長機会を提供してくれる会社で働きたい!
⚫︎新しい経験やスキルを身につけ、さらに成長したい!
⚫︎願わくば収入アップしたい!
当然ながら採用企業にも下心はあるのです。
【採用企業側の目線】
⚫︎異なる業種や職種での経験は、これまで自社では考えられなかった新しいアイディアを生み出すことを期待できます。
(企業が成長を続けるために必要な、イノベーションにつながる可能性がある。)
⚫︎異業種転職をする求職者は、チャレンジ精神が旺盛であることも多い。
(職場が活性化する。)
ですから異業種からの転職で未経験だからといって、必ずしも不利になるとことはないのです。
逆に違う角度から物事を見ることができることや、応対力やコミュニケーション力を評価してもらえる可能性もあります。
異業種転職、小出製作所の場合
もちろん上記のような理由で、小出製作所においても異業種・異職種からの採用は積極的に行なっております。
元飲食店の店長、教育関係、倉庫管理業務、宅配便の配達員…などなど異業種・異職種から転職して来られて、現在は小出製作所で活躍されている方も多数おります。
社内には未経験者の方も公平に評価される評価システムが設けられています。
また教育制度やマニュアルも完備されていますので、未経験者の方でも安心して始めていただけます。
下記に先輩社員の声として載せておきますので、ぜひお読みください。
そして興味が湧いたら、ぜひ弊社の工場見学または面接にご応募ください!
ページ下部の「工場見学しませんか?もちろん即・面接もOK」をクリックしてご応募ください。
ご参加お待ちしております‼︎
社員を大事にしている会社であることが入社のきっかけ
私が前職からの転職を意識し始めたのは、会社や上司のやり方に疑問を抱きつつも、何も変えられない状況に行き詰っていたこと、自分にはこの仕事が合っていないのではないかと考えたことがきっかけでした。
自分が本当にやりたいことは何かと1日中喫茶店に籠って考えたり、何社か面接を受けたりと、慎重に検討を繰り返していると、気が付けば転職活動を始めてから1年の歳月が流れていました。
そんな中、小出製作所の面接を受け、小出社長に出会ったことが私の人生の大きな転機となったのです。
一次面接を通過した時点では条件面の都合により、辞退することも頭をよぎりました。しかし、二次面接で小出社長が会社の将来、展望を語り、大志を抱いている姿に、魅力、憧れを抱き、「この人と一緒に働きたい!」と心を動かされたのです。
また、コロナ禍という状況でしたが、賞与を前年と同じ水準で支給しているという話から、『社員を大事にしている会社』ということも感じられ、それは自分が1番職場に求めていたことでもあったため、入社を決意する大きな要因の一つとなりました。気にしていた条件面の都合は、自分の頑張り次第で乗り越えられると心に決め、家族を説得し、2020年12月に入社へと進んでいきました。
入社してからは、1年程現場作業を経験した後、リーダーへ就任し、在職3年目となった2023年6月現在、リーダー会議へも出席させていただいております。
月1回行われる会議では、各事業所の改善事項や各リーダーが進めているプロジェクトの報告があるのですが、私は『社員を大事にする会社』を目指し、働きやすい職場環境を作っていくプロジェクトに携わっています。自分の考えを会議内で提案できることで、 会社を動かす一人になれたことに喜びを感じています。
また、会議の後半に行われるリーダー教育は目から鱗でした。前職でも管理職は経験していましたが、リーダーとしての立場や考え方、仕事の進め方など、新しい知識が得られることはもちろん、今まで経験としてはあったものの、曖昧だった考えが言語化され、明確になっていくことが大変勉強になっています。
会社として、こういった教育に、時間、お金を投資していることは素晴らしいことであると感じるとともに、私を信頼してくれ、リーダーへの抜擢、会議への出席を推薦していただき、こうした経験を積めるきっかけをくれた逆井マネージャーには大変感謝しております。
今後の目標は、やはり『社長と一緒に仕事をすること』であり、そのため、おこがましいかもしれませんが、『リーダー』は通過点、『マネージャー』になることを目指しております。
現時点では、梱包そのものや、他社との関わりなど、まだまだ知識が不足していると実感しておりますが、弛まず、社長と同じ目線で、会社の行く末にまで関っていけるよう、日々精進してまいります。
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