こんにちは。小出製作所です。
弊社の採用メディアへお越しいただきありがとうございます。
小出製作所は茨城県つくば市で、梱包一筋に70年続いている会社です。 ただいま業務拡大に伴い、一緒に働いてくださる仲間を募集しております。
工場見学・面接は随時受け付けております。下記申込フォームから、お気軽にお申し込みください。
ぜひお会いできることを楽しみにしております。
茨城県を中心にYouTubeも配信させていただいております!
良かったらご覧になってください。
ウェルビーイングという言葉をご存知ですか?
近年「ウェルビーイング」という言葉を聞くことが増えたような気がします。
これまで「ライフワークバランス」については、こちらの小出製作所の採用情報メディアでも幾度か取り上げてきました。今回は最近注目の「ウェルビーイング」について書いていきたいと思います。
さて、ウェルビーイング(Well-being)とは、どういったことなのでしょうか。
言葉通りに解釈すると、Well(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉で、「よく在る」「よく居る」ことを表しています。
なんでもこの言葉自体は、今から70年以上も前にWHO(世界保健機関)設立に際して、ある偉い先生が提唱されたそうです。
身体的、精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的、経済的に良好で満たされている状態にあること
このような状態のことをウェルビーイングと言い表し、それを目指していきましょう!とのことだったようです。
しかし、70年以上も前の言葉がなぜ今注目されているのでしょうか?
これにはいくつかの背景が挙げられそうです。以下、簡単にまとめますね。
・2007年ヨーロッパ発の「Beyond GDP」が契機に。
→ GDPだけでは生活の豊かさや幸福(ウェルビーイング)を測れない。
・2012年から国際連合関係機関より毎年「World Happiness Report(世界幸福度報告)」が
発行されるようになりました。
・2015年には持続可能な開発目標(SDGs)にも組み込まれるようになりました。
2000年代に入ってから徐々に注目度が上がってきたようですね。
そして、全て国外からのムーブメントとなっておりますね…
ちなみに日本の幸福度ランキングの結果は…?
47位でした。(泣)
今ウェルビーイングが注目される理由
さて、国際的に注目を浴びるようになった経緯をお伝えしましたが、「国連」や「SDGs」を例に出されても次元が違いすぎてピンと来ない!そう感じてしまうのは筆者だけではないのはないでしょうか。
なので、もう少し身近に「ウェルビーイング」を考えてみたいと思います。
ここ数年で価値観が急速に多様化していることを、皆さんも感じていることと思います。
これまでの常識が常識ではなくなってきています。
各人が大切に思うことも変化していて、「モノ・カネ・シゴト」から
「心の豊かさ」へと価値観が変化してきたことも背景の1つと言えそうです。
そして、皆がウェルビーイングを感じられるために、
世界の国々や日本政府、自治体や企業、教育機関は様々な取り組みを始めています。
企業でもウェルビーイングに対する動きが活発に!
近年、従業員のウェルビーイングに取り組む企業が増えています。
もちろんどの企業も「全ての社員の幸せのために!」と思ってのことではありますが…
しかし、企業側は気がついてしまったのです。
・ウェルビーイングを優先する会社の従業員ほど創造性も生産性が高くなる!
このことはいくつもの調査結果からデータが取得できており、現在では通説となっています。下記は一例です。
ウェルビーイングを優先する会社の従業員は、自身の役割において成長意欲が高くなる可能性が5倍高い。
Forrester Consulting調査(Indeed委託)2023年7月
さらに下記のようなメリットも挙げられます。
・定着率が上がる
・怪我をしない、病まないので健康保険組合の負担が軽くなる
・採用がしやすくなる
従業員の方にとっても、企業にとっても、メリットが大きいことがわかります。
貴方は日々ウェルビーイングを感じることができていますか?
逆井マネージャーについてのインタビュー
今回は弊社マネージャーの逆井について、
若手社員にインタビューを実施しました。
市村裕平さん(2023年11月6日入社)
逆井Mgrは、私の個人的なマネージャー像であった『態度が大きい』、『偉そうに振る舞う』といったものとは異なり、とても腰が低く、メンバーと同じ目線で接してくれる方です。
入社直後で昼食時の勝手が分からなかった私にさりげなく声を掛けてくれたこともあり、そのおかげで早く小出製作所に馴染むことができたと実感しております。
マネージャーという立場から、広く会社を見渡し、陰ながら会社を支えてくれている存在だと思っております。
青柳直人さん(2022年10月3日入社)
私が逆井Mgrについて印象に残っているのは、色々な人の意見を丁寧に聞いている姿です。
会社に対して挙がる提案、意見、不満の声を無下にせず、時には無茶な要求でも、少しでも改善に向かうよう、尽くしてくださります。
その中でも、逆井Mgr自身が怒ったり、不満、弱音を口にする姿は見たことがありません。また、同僚からは、「決断の後押しをしてくれた」というエピソードも耳にしました。
人としての強さ、優しさを兼ね備えている人物だと思っております。
長屋健太さん(2023年4月21日入社)
「自分自身も成長できる。」逆井Mgrは一緒にいるとそう思える人です。
梱包作業についての技術、知識、速さは私と比ではなく、仕事には真剣であり、それでいて、おどけたり、身の上話で場の空気を和ませてくれたりもします。
個人的には人間関係の相談に乗ってもらったこともあり、そこでは人としての貫禄も感じました。
「仕事ができて、接しやすい。」私の考える、上司の理想形の存在です。
工場見学または面接のお申し込みはこちらから
小出製作所 求人情報はこちらで確認いただけます。